T2300とT7200のベンチマーク比較 

VAIO type SZにCore 2 Duo T7200を入れたのでベンチマークなどデータを取ってみました。

CPU-Z

まずはCPU-ZでCPUの詳細情報を調べてみました。
左がT7200、右がT2300です。

きちんとCore 2 Duoとして認識していますね。
開発コードが、Core DuoのT2300ではYonahでしたが、Core 2 DuoのT7200ではMeromになっています。
このMeromは、NapaプラットフォームでBIOSが対応していればYonahから載せ替えられるそうです。

T2300とT7200は、どちらもFSB 667MHz、65nmのプロセスルールで製造されたデュアルコアプロセッサで、
ソケットも互換性があります。
大きな違いとして、2次キャッシュがT2300では2MBなのに対し、T7200では倍の4MBに拡張され、
TDPは31W → 34Wに、Intel 64やSSSE3の追加などがあります。

この際、問題となるTDP(熱設計電力)の違いも、Napaプラットフォームに限って言えばIntelが最初から
TDP34Wで設計することを推奨していたため、大半の機種で交換可能なことが多いとか。


Crystal Mark 2004R3
Crystal Mark 2004R3でのベンチマーク結果です。
左がT7200、右がT2300で、見ての通りCore 2 DuoのT7200の圧勝。

この結果だけ見ると倍近い性能の向上が見て取れます。
何気にメモリへのアクセス性能が向上している辺り、Core 2 Duoのコントローラは優秀らしい。
グラフィック性能もわずかに向上しており、満足できる結果です。


HDBENCH
こちらはHDBENCHでもベンチマークを行いました。
CPU性能を表すInteger(整数演算)やFloat(浮動小数点演算)でT2300の倍近い性能向上が見られます。
メモリーのかなり性能が向上しているようです。
どちらもPC起動直後に測定しましたが、著しい性能アップですね・・・・・
新命令に対応したことも性能アップの要因になっているようです。


当然、性能の代価としてかなり熱を発生するようになりました。
TDPが31Wから34Wになっていますが、実際どれくらい変わるのか測定してみました。


T2300 平均-最高温度
こちらはT2300の平均温度と最高温度です。
グラフの一番上がCPU動作周波数、その下がGPU温度、さらに下2つがCPU温度となります。

平均40度前後で、最高でも60度以下という結果でした。
ファンもアイドル時は静かで、高負荷時でようやくそれなりの音で回るようになります。


T7200 平均-高負荷-高負荷継続
そしてこちらがT7200の平均温度と高負荷1分後、高負荷20分後の温度です。

アイドル時の平均が、T2300のプラス6~8度とすでに熱々です。
ファンもそれなりの回転数で回っているので結構うるさい。

ためしに動画のエンコードを開始すると1分ほどで70度前後まで急上昇しました。
当然ファンは全力運転を行っているので相当うるさいです。
20分ほどエンコードを行い負荷をかけ続けると最終的に82度まで上昇しました。
ちょっと熱すぎる気もしますが、T7200を最初から積んだSZも同じようなのでそんなものかと納得。


バッテリー持ちも悪化し、輝度100%で2時間持つか持たないかといったところです。
T2300では3時間近く持ちます。
性能向上した分だけ発熱アップでファンが回りまくるからですね。この辺は妥協が必要そうです。

当初の目的であったフルHD動画を再生してもヌルヌル動いて見えます。
ファイルの解凍やエンコードなども早く、全体的にキビキビ動くようになった感があります。
駆動時間的にモバイルするのが難しくなりましたが、その役目はEeePCに任せてSZは据え置き機として頑張ってもらいますw
[ 2009/04/16 03:48 ] VAIO関連 | TB(0) | CM(1)

VAIO type SZ (VGN-SZ90S)にCore 2 Duo T7200(2GHz)を換装してみた。 

Core 2 Duo T7200
VAIO type SZ (VGN-SZ90S)に積んであるYonahコアのCore Duo T2300(1.66GHz)を取り外して、
MeromコアのCore 2 Duo T7200(2Ghz)に載せ替えることにしました。

CPUの取り外しはこちらのサイトを参考にしました。
SZ Style | VAIO type S[SZ] CPUの取り外し方


フタ
SZの裏面にこのようなパネルがあり、ネジ4本で止まっているので精密ドライバーで外します。


ヒートシンク1
パネルを外すと、銅製のヒートシンクとCPUが現れます。
CPUの熱をヒートシンクで右上まで運び、ファンで排出する仕組みです。


CPUとご対面
ヒートシンクはネジ2本のみで固定されていましたw
ガッチリ固定してあるものかと思っていたので拍子抜けです。
初めて外すときはグリスが固まりCPUとヒートシンクが外しづらいので、周辺を傷つけないよう気を付けましょう。
間違っても無理に外さないで下さい。CPUとマザーボード両方を痛めることになります。
ドライヤーで暖めたり、しばらく電源を入れてグリスを熱すると楽に外せます。


グリスが付いたT2300
たったこれだけでCPUにアクセスすることができました。
塗られているグリスが劣化して茶色に変色しているようなので、綺麗に取り除きます。


グリスの付いたヒートシンク
ヒートシンク側にも古いグリスが付着しているので取り除きます。
hamoは無水アルコールを使って剥がしました。


CPU取り外し
マイナスドライバーで固定金具を反時計回りに回すとCPUが取り外せるようになります。
結構固いので手を滑らせて周辺回路を傷つけないように注意!


左T7200、右T2300
写真左がCore 2 Duo T7200、右がCore Duo T2300です。
モバイル用なのでコアが剥き出しになっています。
T7200の方がT2300より1.5倍ほどコアの面積が広いみたい。


CPU裏面
なんとなくCPU裏。
ピン数は同じでも、乗っているチップや配置が異なっています。


セラミックグリス
後はグリスを塗ってヒートシンクを戻せば換装終了です。

hamoは今回普通のシリコングリスではなく、セラミックグリスを使いました。(友人からの無償譲渡)
シリコングリスより熱伝導率が高く、非伝導性なので回路に付着してもショートしないそうです。
説明書によると米粒1.5個分の量を横長に塗布し、薄くのばすそうですが・・・・・

伸びが悪く、塗りにくい。
この程度のサイズなら中央に持ってヒートシンクでグリグリ押しつぶして広げた方が楽そうです。
グリスなんて隙間を埋めるものなので、ちゃんと密着していれば問題有りません。


少し長くなったので、ベンチマークなどは次に回します。
[ 2009/04/14 23:29 ] VAIO関連 | TB(0) | CM(0)

バイオノートZとVAIO type SZ 

typeSZとZ

上の写真は、hamoが現在所有するノートPCです。

左がVAIO type SZ (VGN-SZ90S) Core Duo 1.66GHz、Mem1GB、HDD100GB
右がVAIO Z (PCG-Z1V/P) Pentium M 1.6GHz、Mem512MB、HDD80GB

どちらも発売当時は高スペックで一定の評価がありましたが、今となっては平均以下のスペックとなってしまいました。


VAIO ZはPentium Mを搭載した第1世代のCentrinoノートPCです。
スペックもさることながら、特徴的なサイドライン、金属の質感が生きる天板などデザインにも妥協がありません。
キーボードが剛性感があり打ちやすかったり、液晶のヒンジがラッチレスだったりと使い勝手も良好です。
ただ、そういったこだわりが高コストに繋がり、1年も立たないうちに生産終了となった悲劇のモデルでした。

今でもVAIO Zを超えるデザインのノートPCは無いとhamoは思います。
こちらのサイトを見て、壊れるまで大事にしようと改めて決心しました。

矢野渉の「金属魂」Vol.1:初まりは“Z”から――ソニー「VAIO NOTE Z」 - ITmedia +D PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0903/03/news003.html

このデザインとキーボードで新VAIO Zが発売されれば衝動買いしそうですw



VAIO type SZは、第3世代のCentrinoノートPCです。
Yonah(ヨナ)コアを採用したCore Duoを乗せており、デスクトップPCと張り合える性能でした。

オーダーメイドモデルでは、LEDバックライトを採用した極薄液晶パネルを使っておりとても明るいです。
「ハイブリッド・グラフィックシステム」と呼ばれる2種類のGPUを切り替える機構を備え、省電力か性能を
切り替えて選べる変わったシステムを搭載しています。
デザインもまとまっており、中々格好いいと思います。

ただ、hamoとしてはキーボードの感触が気に入らず未だに慣れません・・・・・
キーストロークが深く、妙にパカパカとした感触でちょっと気持ちが悪い。
特にVAIO Zと比べてしまうと打ちにくく剛性感が欠ける感じがします。
本体はヘアライン加工のアルミニウムを使用し高級感があるのに台無しです。

デザインやスペックはいいのですが、キーボードだけがどうしてもダメ。
これ以降、キーボードの使い勝手の善し悪しには注意を払っています。


我が家で最も高スペックなPCですが、YouTubeのHD画質動画などを再生するとコマ落ちします。
もう少しで地デジを導入しようと考えていますが、このままではまともに再生出来ない恐れがあります。
このクラスのノートPCを買い直そうと思ったら、まだ10万円近い出費になってしまいます。
デスクトップにしても液晶込みで7~8万円ほどはかかりそうです。

そこで思い出したのが、このtypeSZはCPU交換ができるという噂でした。
調べてみるとCore Duoモデルであっても、65nmプロセスのCore 2 Duoに載せ替えることができるそうなのです。
BIOSアップデートにより、MeromコアのCore 2 Duoに対応したらしい。

CPU交換も、HDD交換と比べて簡単で敷居が低そうです。
SZ Style | VAIO type S[SZ]

問題は対応しているCore 2 Duoが販売終了していて市場から消えてしまっていたこと・・・・・
中古ショップ数店舗まわりましたが、新品のBOX品で2.7万円とあまり安くありません。
そこでヤフオクで探してみたところ、1.4万円ほどで何とか入手することができました。

次に更新時に、取り付けなどを乗せる予定です。
先に結果を書くと、倍速く、そして熱いですw
[ 2009/04/14 08:05 ] VAIO関連 | TB(0) | CM(0)

兼六園で桜見てきたよ! 

兼六園11

先週の北陸は、珍しく快晴が1週間も続きました。

気温はポカポカ春を感じさせる生温さで、絶好のツーリング日和です。
丁度、金沢の兼六園が無料開放しているとのことでバイクで行ってきました。


久しぶりに金沢に行ってみると駐車場が見あたらない・・・・?
街中を迷いながらも金沢21世紀美術館裏の駐輪場を見つけてそこに駐輪しました。


兼六園1
徽軫灯籠と霞ヶ池
雑誌などで兼六園が取り上げられるときによく見ます。

兼六園内の桜は、一部満開で全体的に7分咲きくらいでした。


兼六園3
こちらは金沢城公園。
気持ちの良い快晴と言うこともあって家族連れが多く目立ちました。
hamoも芝生の上で10分くらいゴロゴロ転がってましたw


兼六園5
金沢城公園内の桜は、兼六園より満開に近いところが多かったです。
旧金沢大学がこの辺りにあったらしい。


兼六園2
場内ではなにやら復元工事を行っていました。
無骨な建物で景観を損なっていましたが・・・・・まぁ、仕方ないですね。


兼六園4
そして工事現場に潜入(`・ω・´)

金沢城川北門の復元作業が行われていました。
平成22年の春に完成予定とのこと。今から楽しみです。


兼六園6
金沢城公園の二の丸広場。
広くて開放的でした。
正面に見える白亜の建物は五十間長屋だそうです。


兼六園8
上の方に上って眺めてみました。
本当に天気が良く、風も涼しく気持ちが良いです。


兼六園9
五十間長屋そばには休憩所兼資料館のような場所がありました。
去年来たときは無かったような、来た覚えがなかったので見る場所が多くて楽しい( ̄ー ̄)


兼六園10
休憩所はこんな感じです。箱庭みたいです。
足を止めてのんびり休んでいる方が結構いました。


兼六園7
確か三十間長屋だったような・・・・
思っていたより園内が広くて1時間くらい歩いていました。


今後、本丸なども時期に復元していくと言うことで完成したらさぞかし立派な観光地になりそうです。
来年も時間があれば行きたいです。
[ 2009/04/14 02:46 ] 雑談 | TB(0) | CM(0)

アドレスV125G - NEW MHD-25の経過報告 - 

3月終わりにNEW MHD-25を取り付けてから2週間ほど経過しました。

今のところバッテリー上がり、電圧低下は起きていません。


バッテリー以外に気になる点がいくつかありましたのでまとめて書いておきます。

・ たまに始動時に点滅するようになった(フラッシュのように点滅した後、安定し始めるようになった)
・ アイドリング→加速するときたまに暗くなることがある(メーカー修理になるそうだが面倒なのでまだw)
・ 防水コネクターのパッキンが左右逆に取り付けられていた(=工場検査が甘い?)
・ Hi/Loの差があまりなく、期待はしない方がいい。
・ Hi/Lo切り替え時に一瞬電源断が起きるので、わずかな間オレンジ色になることがある。
・ 色温度が高いのか、明るい街中だとノーマルのハロゲンバルブとの違いが分かりにくい。
・ アドレスのレンズカットが悪いのか、若干上方へ光が漏れている(高ワットのHID入れたら完全目潰しビームw)


どれもちょっとした調整で対応できたりしますが、品質で言えば値段なり、もしくは若干悪いかも・・・・
とりあえず2年程度持ってくれれば万々歳です。
交流タイプのHIDとして見れば安いですからね(まぁ、比較対象がそもそも無いに等しいですが)

バッテリーから直で電源取ってくれば安定しそうな感じがしますが、そうすると今度はバッテリーに全ての
負担が行ってしまうので寿命を縮めてしまう恐れがあります。

・・・・・実は当初バッテリーからリレーで電源を取る予定だったので配線類は用意してあるんですよw
いざ取り付けという段階に入って、こちらの方のサイトを見てまずいかと思い考え直しました。

アドレスV125の単相交流全波整流化マニュアル
http://www.rank-a.com/html/zenpa.html

簡単に言えば、今まで交流で点灯していたヘッドライトの電源を直流のバッテリーから取り出すようにすると、
バッテリーから見ればヘットライト分だけ負担増加するので寿命が縮むらしいのです。

全波整流は、究極の解決法なんですが・・・・・そこまでする気力がありませんw
電圧をはかった分には25WのサンテカHIDではバッテリー上がりも起きなさそうなので必要なさそうですしね。



安定した原付用HIDを求めるなら高価ですが「SOLA H.I.D. mini」を購入すると良いかと思います。
こちらは国産でなかなかいい感じらしいです。高いですしねw
サンテカが壊れたらこちらに乗り換えようと思ってます。
[ 2009/04/11 14:39 ] アドレスV125G | TB(0) | CM(0)

アドレスV125 - ノーマルサスに戻した - 

いろいろ思うところがあって、NCYリアサスからノーマルに戻してしまいました。

ノーマルサス


主な理由は、NCYのリアサスが少々硬すぎる気がしたからです。
hamoの自宅周辺が工事ラッシュということもあってかなり腰に来ますw
以前よりも走り方が大人しくなったというのもあるかも。

戻してみてわかったこと↓

・ ノーマルサス、ふにゃふにゃです
・ 車高が下がったためなのかカーブで切れ込む感じがしないでもない
・ カーブで車体が沈んでいくので、下擦りそうで怖い
・ 凸凹道でも衝撃がきちんと吸収されて腰に優しいw
・ まったり街乗りならノーマルで十分かなぁ・・・・・


とりあえずしばらくはノーマルのままで走ることにします。
そのうち良さそうなリアサス見つけたらまた交換しようかな。

個人的にノーマルサスより若干固めで調整可能なサスがいいんですが・・・・出来れば安く派手でないやつでw
なんか良さそうなサスの情報あったらお待ちしておりますw
[ 2009/04/05 21:26 ] アドレスV125G | TB(0) | CM(4)

サンテカ製HID 「NEW MHD-25」 - 高回転時に点滅する? - 

本日、サンテカ製HID「NEW MHD-25」が変わった動作を起こしました。

信号待ちのあとで40km/hくらいまで加速すると、なぜだか明るさが急に落ちてしまい、点滅状態になったのです。

完全に消灯したわけではないのですが、一時的にかなり暗くなり、その後明るい→暗い状態を何度か繰り返しました。
最終的に明るい状態で安定したのですが、再びアイドリング→高回転になったときまた同じ現象が起きました。

このとき、ホットグリップはOFFになっていたため発電容量不足とは考えにくいです。
(ホットグリップOFFのときは、アイドリング時でも電圧が14Vを下回らないので十分な発電ができています)

バッテリーが弱っている可能性も考え、念のため電圧を測ってみましたが「12.83V」あったのでこれも違う・・・・

考えられるのは交流→直流に変換しているHi/Loコントローラーの初期不良ですが、メーカーに
見てもらわなければ分かりません。

先日まで安定して使えていたはずなのですが・・・・・単に気づかなかっただけなのか?

まずはメーカーに問い合わせて何かしら対策を行えないか聞いてみることにします。
[ 2009/04/04 01:46 ] アドレスV125G | TB(0) | CM(4)