NC700X アイドリング制御に問題有り?ECU交換になりそうです。 

つい最近納車になったばかりのNC700Xですが、新型車の例に漏れずマイナートラブル発生です。


具体的には以下の通り

・アイドリング→加速に移る際にエンジン回転数が低下し、場合によってはストールする。
・暖機完了しているにも関わらず、長めの信号待ちで1000rpmを下回る場合がある。


要するにリーンバーン燃焼時の制御に問題が認められるという事です。

元々フィット等に採用されている低燃費技術を投入されているため、燃費の良さに定評のあるNC700Xですが、
まだバイクで採用例が少ないのか?テストが足りないのか分かりませんが制御が甘いようです。
自動車と違ってアクセルの操作頻度が多いですし、まだ熟成されてないでしょうか。


昨日、ホンダお客様相談センターから返答がありました。

・NC700Xユーザーから問い合わせが多い事例と一致。初期不良の可能性がある。
・対応策はECU(とイモビキー)の交換。預かり修理となる。
・ECUがバックオーダーを抱えているため、1ヶ月以上かかる。
・現時点では公報していないが、件数が増えればリコールかサービスキャンペーンになる可能性有り。
・症状が店舗で確認取れれば、責任を持って対応する。費用はホンダが負担する。


とのことでした。
きっちり対応してくれるそうなので、後日ECU入荷したらショップに持って行こうと思います。

気になっている方はまず、ホンダお客様相談センターへ連絡することをお勧めします。

Honda | お客様相談センター
[ 2012/06/28 14:19 ] NC700X | TB(0) | CM(0)

【ヘッドホン】 KOSS Porta Proを買った 【レビュー】 

今更ですが、米国KOSS社を代表するポータブルヘッドホンの「Porta Pro」を購入しました。
P6270120.jpg
いつの間にかパッケージがブリスターパックから黒箱になってました。
中身変わってないけど、外装が格好良くなってますw


1984年(日本では1988年)の発売以来、現在でも尚根強い人気を持つKOSSを代表するヘッドホン。
優れた音質・性能を携帯に便利なフォルムとファッショナブルなデザインに盛り込んだヘッドフォンです。

TEAC公式サイトより


25年以上発売されている超ロングセラーモデルです。
外見はともかく独特の音質が高く評価されており、未だに売れ続けているとか。

学生時代から存在こそは知っていたんですが、チープな質感とその割に高価格帯だったので
手が出せませんでした。(確かショップで7~8000円くらい)
価格改定でお手頃な値段に下がっていたのと、ポイントが溜まっていたのでつい衝動買い・・・

自分は楽天のeイヤホンから購入しました。
このショップは何度か利用していますが配送・対応が早くて良いですね。
現時点(2012年6月27日)で送料込み3590円とかなり安くなってます。
定価がオープン価格ですけど、以前はメーカー希望小売価格が9,800円なので6割引です。
円高のせいでしょうけど、すげー時代になったもんだ。

ヘッドホン・ヘッドフォン KOSS PORTA PRO 【送料無料】


以下、外観フォトレビューです。

Porta Pro取り出してみた

取り出してみると、このような感じです。実に軽くてコンパクトな作り。
ヘッドホンコードは両出しY字型で、ヘッドバンドはふにゃふにゃであり、イヤパッドは激安ヘッドホンに
ありがちな加水分解が早いウレタン製。実に安っぽい。いや、安いんだからしょうがないけど。
わずか60gと軽量であることと、妙に近未来チックなのもチープさに拍車をかけてますw

定価1万円って言われたら「詐欺だろう・・・」と言いたくなるデザイン。

これが25年以上、全世界のオーディオファンに愛され続けてきたヘッドホンとは誰が思うだろうか。
980円とは言わないが、1980円って言われても納得の質感。いやぁーチープだなぁ(褒め言葉)


Porta Proかけてみたらこんな感じ

近くにかけてくれる人がいないので、外箱にかけてみました。周りから見るとこんな感じでしょうか。
あれっ?なんか格好良く見えてき・・・・なわけないか。
そういや、初代ウォークマンのヘッドホンもこんな感じだったような気がします。
あくまで雰囲気が、ですけど。

見慣れてくると「これもアリかな?」と思えてくるから不思議。


Porta Pro側面2

Porta Proの側面はアルミ製リングで縁取ってあり“この部分だけ見れば”高級感ありますねw
ドライバーの上にあるスライドスイッチは側圧調整用のつまみです。
私は「FIRM」の位置が一番フィットして好み。
「LIGHT」位置でやや外側にドライバーが傾斜して側圧が弱くなります。


Porta Pro側面

別アングルからもう一枚。
梨地仕上げの黒プラに、アルミリングとここだけ見れば高級(ry


Porta Pro 安っぽいドライバー

(色々な意味で)良い仕事をする開放型ドライバーユニット。
何とも言えない懐かしい感じのする青色です。
開放型なので当たり前ですが、空気穴がこれでもかと開けてあります。
当然音漏れについても・・・・

このドライバーから長年にわたって中毒者を生み出し続けてきた「弾むような」低音が捻り出されてきます。


Porta Pro畳んだとき

左右ドライバーを内側に折りたたんでいくと、ここまでコンパクトにまとまります。
Porta Proとは良く言ったものです。


Porta Pro 底面フック

このように底面にはフックが付いているので勝手に開くこともなく持ち運びに便利。
長年愛されることだけはありますね。


Porta Pro収納

口の部分が小さくて「入れる度に破損の恐怖に怯える」ポーチに収納した状態です。
なぜか台形なので未だにどうやったら楽に入るのか謎です。
拳2つ分くらいに収まりますので、気軽に持ち出せますね。



音質レビューです。

基本ドンシャリ(低域と高域が強め)系でやや低域が強めです。ただ、開放型という特性も加わり
割と高域がマイルドになっているのでキラキラ感が少なく、長時間聴いても疲れが少ないです。

開放型は低域が弱いイメージを持っていましたが、Porta Proに関してはかなり量が出ています。
ただ、ズーンと沈む込むような超低域は出ていません。中低域が下の方まで伸びて出ている感じですね。
聴覚上、低音が効いている様に感じるのです。イコライザで低域ブーストした感じ。

イコライザーで再現するとこんな感じだろうか?

1.適当な安いヘッドホンを用意します。開放型が良い。低域でなくてもOK。
2.トーンコントロールでやり過ぎ気味に低域にブーストかまします。
3.5バンドEQで中低域を中心に持ち上げます。こもったら心持ち1kHz辺り下げる。
4.シャリつかない程度に高域を持ち上げたらPorta Pro完成(笑)


まぁ、そんなに簡単じゃないですが、イメージはこんな音なんですw

近年はやりのヘッドホンにありがちな制動が効いて引き締まっている、ソリッドな低域とはまた違います。
柔らかで弾む様な、程よい塩梅で音に厚みがあるので気持ちよく響きます。

高域は思ったよりも出ています。ですが出過ぎないためシャリ付かず耳に優しい。
個人的にシンバルの音などが少し金属的でかすれる様な感じがします。
FMラジオの高域が似ているような気が・・・厚い低域が邪魔している感じですね。
それでも音がこもらない程度は高域表現しているので、気軽に楽しむ分には問題無し。

それと意外とボーカルに艶があるのは良いですね。
音場は狭く、ボーカルは耳の近くで鳴っている感じがしますが大変ノリがいいです。
中高域こそは耳元で鳴りますが、低域が少しだけ外側から覆うように響く独特の味付けが
されています。

遮音性・音漏れ防止は・・・・一切無い。音漏れなんて生優しい。ダダ漏れが正しい。遮音性皆無。
アメリカンな音漏れの仕方します。羞恥プレイに最適です。
楽しく音楽を聴く程度の音量で、図書館だと2メートル離れても曲が分かる位です。
間違っても電車・バス内で使ったら助走を付けて殴られても文句言えないレベルw
散歩やサイクリング時には外の音が分かりやすいので、良いのかもしれません。

装着性は・・・比較対象少ないので何とも書きにくいですが可もなく不可もなく。
なにせ本体60gと超軽量かつ開放型で蒸れないので長時間聴いていても疲れにくい。
側圧は少し感じるかも。さすがに3時間ぶっ続けで映画見たら耳が痛くなってきます。
メインで使っているソニーMDR-Z700DJと比べたら大分ましです。30分で外したくなる痛さですからw


Porta Proが得意な音源はずばり低域に厚みがある曲です。
絶妙というか奇妙なバランスで音が成立しているので案外なんでも鳴らしてくれます。

自分はアコギ中心のアコースティックな楽曲が楽しく聴けて好きですね。
他にはボサノヴァ、オールドジャズ、ポストロックなどが相性が良いようです。

反対に苦手とするのが弦楽器全般。
例えばヴァイオリンの繊細な響きが再現しにくく、こもり易いです。
バスドラム等は低域が出ていて良さそうに思えますが、超低域が再現できないので
あっさりとした音に鳴ってしまい迫力が減ってしまいます。
オーケストラはどちらも該当するので残念な音に鳴ることが多いです。

とはいえ、ガンダムUCの「MOBILE SUIT」見たいな勢いのある曲だと楽しいですが↓


音場は狭いので、もっと良いヘッドホンが欲しくなりますね・・・
サックスなど金管楽器も近い傾向ですが、音の勢いで押し切ってしまうので楽しめたりします。


実売3500円でこれだけ鳴り響いてくれれば充分かなと思える音質です。
元々7~8000円で販売されていた商品ですから、ある意味コストパフォーマンス抜群です。
Porta Proで満足出来なければ独SennheiserのHD650など高級ヘッドホンの世界が待ち構えてますw

気軽に持ち出せる+弾ける低音で音楽を楽しめるヘッドホンだと思いました。
今なら安いので、皆さんもお一ついかがですか?
[ 2012/06/28 00:44 ] ヘッドホン・イヤホン | TB(0) | CM(1)