ゼンハイザーHD558を売り払ってヘッドホン選び再び。 

昨年、HD558を中古で入手したんですが今年に入ってすぐ売ってしまいました。
自分の好みに合ったヘッドホン探しは難しいですね。


HD558と言えばHD550シリーズのミドルモデルとして販売され、上位モデルのHD598と
合わせて絶大な人気を誇っています。
高音質ヘッドホン探す際に誰しもが一度は検討する機種の一つだと思います。

・オープン型らしいスケールの大きさを感じさせる音。
・音場は言われるほど広く無いが開放感があって立体的。
・臨場感がありライブ音源なども違和感が少なく自然に聞こえる。人工臭さが無い。
・太く鳴り量感のある低域。質感も量感も十分で一番気に入ったポイント。
・中域に被さらない高域。
・抜群の装着感の良さ。長時間視聴しても蒸れがありません。
・軽くて頭頂部に負担がかかりません。


ざっと長所を思いついただけでこれくらい思い浮かべられます。
目立った癖が少なく、量感のある低域のお陰でリスニングに向いていますね。
万人受けするゼンハイザーらしい調整された音です。

上位モデルのHD598と比べ、大きな違いとしては以下のものが挙げられます。

1.ハウジング内部に吸音材あり(サラウンド・リフレクター)
2.ハウジング外部のメッシュ部が布(HD598はパンチングメタル)
3.外装の色が黒一色(HD598はプリンと称される独特の色合い)

音質の傾向としてはHD598より高域の伸びがやや抑えられた感じです。
高域のクリアさはHD598が上です。
サラウンド・リフレクターの効果か中低域が伸びています。
ボーカルが耳元に近づいているので聴きやすいです。
音場はHD598がやや上回りますが臨場感ではHD558も負けていません。
低域は質感なら下まで伸びるHD598ですが、量感なら間違いなくHD558が上です。


このHD558はHD598と同一ドライバーを採用していることで有名です。
内部の吸音材を剥がすことで上位モデルのHD598とほぼ同じくらいの音質になります。
店頭のHD598と比べて見ましたが言われても違いが分からなくなるほどです。

HD558のハウジング内部吸音材

ネジ3本を精密ドライバーで取ればドライバーが外せます。
吸音材は両面テープで固定されているので上手く剥がせばちゃんと元に戻せます。


この改造をした後の音質は以下のようになりました。

・低域の特性がやや改善。低域の沈み込みが深くなり引き締まった感じに。
・音の定位が少しはっきりする。
・音場が少し広がり下の方まで伸びる。
・高域の伸びがやや改善。
・全体にかかっていたモヤが一部晴れた感じです。より音楽に向いた感じ。


ただしHD558の良い点も同時に失われました。

・中低域の量感がやや減少。遠くで鳴っているように感じる。
・高域に刺さりのような刺激が加わる。HD598のクリア感は多分これだと思う。
・HD598同様、トランペットやサックスの音でやや耳障りな音がする事がある。
・吸音材が無くなったことでリバーブをかけたように響く音が少し増える。


高域の特性は確かに改善されるのですが改造後もうっすらと曇った感じが残ります。
これはHD598も同様ですが、若干マシかも。
好みもあるでしょうが音源を選ばないという点で言えばノーマルの方が優れているように感じました。
というよりもHD598より自分はHD558の音が好みに合っているように思いました。

HD558を所有して改めてHD598を視聴してきたのですが、以前視聴したときよりも
中域の密度が薄く感じました。それと高域の伸びももう少し欲しい。
並べてあったK702と聞き比べると女性ボーカルがまとまりが良すぎて艶を感じません。
まあ、K702は低域が鳴らし辛くそこに物足りなさがありますけど。
解像感は値上がりした現状も踏まえるとちょっと悪い感じがするように。
HD558で失敗して良かったかもしれません。

そして実のところ手放した決定的な要因が「音漏れが予想以上に大きかった」というもの。

開放型なので覚悟していたんですが、まさかPortaProより垂れ流しなんて・・・
映画見ていたら身内から「音でかい~」と文句をつけられてしまいました。
HD558は音量を上げても破綻しないのでつい上げがちなんですが、そうするとシャカシャカと
耳に付く音が結構漏れるようです。ドライバーが大きいのでそれだけ音漏れしているようです。
なんだか情けない理由ですが、音にもやや不満が溜まっていたので手放すことにしました。






その後、ヘッドホン新調しようと片っ端から試聴していますが、未だに「これだ!」と
心の底から思える機種が見つかっていません。
あえて書くとすれば音漏れ問題をクリアできるならやはりゼンハイザーのHD650が視聴した中で
最有力なのです。しかし本当に購入して満足なのかまだ疑問が……


HD650はインピーダンスが300オームもあり、一般的なヘッドホンより非常に高い数値。
お陰で例えばiPod touchで通常4割位で聞いている人なら9割近くまで音量を上げないと
十分な音圧が得られません。

ただ、音圧レベルが103dbと能率はそれなりに良いので大きめで聞きたい人でない限り
困らない程度にはしぶしぶ鳴ってくれます。

とはいえヘッドホンアンプ経由とポータブル機器直結では低音の鳴り方も異なり
やっぱり高級ヘッドホンらしく再生環境をそれなりに選ぶのかなと。
確かにスマホやiPodに挿しても「いい音」を出してくれますが、本気の音を楽しみたいのなら
きっちり再生環境を整えてあげる必要性を感じます。

正直、この点が一番気になって最後の一歩が踏み出せずにいます。
一度買ってしまえば吹っ切れるんでしょうが。
[ 2014/01/23 08:13 ] ヘッドホン・イヤホン | TB(0) | CM(0)

フィットGE6のエアクリーナーエレメントを交換した。 




フィットGE6のエアクリーナーを交換しました。

走行距離3,000~5,000km毎に定期点検。
車検時または50000kmごとに交換が推奨されており、車検間近なので取り替えました。

ホンダの純正パーツはHondaオリジナルパーツ(HOP)とハンプシナジー(HAMP SYNERGY)の2つのブランドに分かれています。前者が本当の意味での純正品、後者が補修部品という立ち位置でしょうか。

Hondaオリジナルパーツ(HOP)

Hondaオリジナルパーツ(HOP)は、Honda車とともに開発された、確かな品質のパーツです。機能部品・板金部品はもちろん、消耗品からタイヤ・バッテリー・オイルまで、多彩なラインナップでお届けします。


ハンプシナジー(HAMP SYNERGY)

ハンプシナジー(HAMP SYNERGY)は、アフターマーケットのニーズに応える、Hondaのもうひとつのパーツブランドです。オリジナルパーツとほぼ同等の品質を保ちながら、メンテナンス費用を安くしたい方に最適なパーツをご用意しています。消耗品・バッテリー・オイルなどを取り揃えています。



部品番号は調べてみると以下の3種類。
H1722-RB0-000・・・純正品HOP部品
H1722-RB0-003・・・純正品HAMP部品
H1722-RB0-J01・・・003の改版

ディーラーが扱う「HOP」だと2980円。
それに対して「HAMP SYNERGY」は1300~1500円+送料です。ほぼ半額で購入できるのは嬉しい。

今回購入した物はH1722-RB0-J01で送料込みで1890円でした。



届いたフィルターは形状も素材も目視で違いが無さそうに見えます。
純正の第二ブランドなだけあって精度も良くカチッとはまりました。
製造はスイス製です。てっきり中国かタイ辺りだと思っていたのでビックリ。


交換前のバッテリーケース

前にバッテリーを撮った写真です。左の黒い箱状の物体がエアクリーナーケースです。上下合わせて4ヵ所のプラスチック製留め金を外し、持ち上げて円形ダクトから引き抜くように取り外せば簡単にエレメント本体にアクセス可能です。

注意点として上部2ヵ所の黒い留め金は外れる場合があるので落とさないよう気を付けた方が良いです。


HAMPエアクリーナー

これが約30000km使用したエアクリーナーです。思っていたよりは綺麗な状態でした。
(もっと真っ黒でススだらけとか、植物種子や虫の死骸がみっちりとか想像していた)

環境に左右されるそうなので私の地域ではもう少し交換時期が長くても良さそうですね。
通常50000km毎の交換でも充分だそうです。2年後の車検は交換しなくても済みそう。

それほど高価ではないので不安を抱えながら持たせるよりさっさと替えてしまった方が精神的に良いかも。
[ 2014/01/22 22:23 ] ホンダ・フィット | TB(0) | CM(0)