【デジカメレビュー】コンパクトなのにミラーレスに迫る高画質!ソニーDSC-RX100を購入しました【開封~初期設定編】  

【デジカメレビュー】コンパクトなのにミラーレスに迫る高画質!ソニーDSC-RX100を購入しました【紹介編】 の後編です。

SONY DSC-RX100を購入したので、開封してみました。
無駄に画像多めです。


外箱
パッケージは本体サイズの割に大きめです。
今までのサイバーショットシリーズと比べてもかなり大きい。


梱包状態
早速箱を開けると取扱説明書の入った小パッケージがあり、取り外すとこんな感じ。

他のサイバーショットは不織布で出来た袋に収め、ダンボール製のパッケージにそのまま入っていることが多いのですが、DSC-RX100はソニーにしては珍しいプラスチックの梱包材の上にDSC-RX100が鎮座しています。
明らかに他の製品とは違うんだぞと気合いの入り方が伝わってきます。


DSC-RX100 軍艦部別アングル
手に持ってみるとヒンヤリとした金属の質感が気持ちいい。
フラッシュ上部から電源スイッチ、シャッター、ズームレバー、ダイヤルに至るまで全てフラット。
シンプルで素敵です。


DSC-RX100 手に持った感じ
フロント側もシンプルで余計な装飾がありません。


DSC-RX100 レンズ面
レンズを繰り出したところ。
割とギリギリまで前玉が出ているのが印象的。

「Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 1.8-4.9/10.4-37.1」と表記が書いてあります。
(カール・ツァイス バリオゾナーティースター)

T*コーティングされているようなので逆光耐性も期待して良いのかな?
のちほどテストしてみたいと思います。


DSC-RX100 レンズ70mm
焦点距離70mmの時のレンズの繰り出し量です。一応最小状態。
見た目がコンパクトカメラなのに、この飛び出し方。


DSC-RX100 レンズ28mm
焦点距離28mmの時に繰り出し量が最大となります。
一体何処に納めていたのかと思うくらいです。


DSC-RX100 正面
改めて正面より一枚。
レンズ周りにはコントロールリングが付いています。
ちゃんとレンズシャッターが付いているのも嬉しいですね。
オリンパスXZ-1などは前玉が大きすぎるせいかレンズキャップを採用していて、欲しかったんですが気軽に撮影しにくいなと思い見送った経緯があります。

稼働部が増えることでシャッター故障などのトラブルが起きるなど欠点もありますが、日常使いにおいてはキャップの置き忘れやスナップショットの際にすぐ撮影に移行できるなどメリットが大きいと思います。


DSC-RX100 液晶面
液晶側です。
まだ液晶保護フィルムが届いていなかったので最初のフィルムを貼ったままです。

操作部は全て右側に集中しており、どことなくS110見たいな雰囲気が・・・
多少なりとも意識しているんでしょうね。

ちなみにこの操作スイッチも全て金属製でした。
お店で触っていたときはプラスチック製だとばかり思っていたので自宅で見て初めて気がつきました。
操作感が軽いので気がつかなかったのかな?


DSC-RX100 左サイド
レンズ側から見て左側面です。
ストラップの紐を通す穴とmicroUSB接続端子があります。

サイバーショット専用端子でない汎用のmicroUSB端子を採用しているので、万が一の時でも充電ケーブルを確保できるという面で嬉しい仕様になっています。


DSC-RX100 右サイド
レンズ面から見て右サイド。
こちらはストラップ穴のみです。


DSC-RX100 カール・ツァイスシール
カール・ツァイスのロゴはシールでした。
ソニーロゴは彫り込みだったので、もうちょっと頑張ってくれても・・・
OEM生産のレンズなのでこんなレンズにツァイスロゴ付けられないと言うことでしょうか><

まあ、そのお陰で持ったときに指が掛かっても出っ張りが気にならなくて済みます(笑)


DSC-RX100 斜めより
斜め上から。
シャッターやダイヤル表面のスピンドル加工が分かりやすいかな?
モードダイヤルの周りにもローレット加工がしてあって指がかりが良く回しやすい。


DSC-RX100 レンズ表記
レンズ上部にも「Vario-Sonnar T* F1.8」と表記があります。


DSC-RX100 軍艦部

「AVCHD 20.2 MEGA PIXELS」「Cyber-shot DSC-RX100」の表記に少し違和感。
これなら無くした方がシンプルで良かったのでは?


DSC-RX100 裏面
裏面。少しほこりが付いています(笑)
microHDMI端子は何故か底面にあります。使わないとはいえ底だと置き方に困りそう?
小さい文字ですが「MADE IN JAPAN」と書いてあると安心感がありますね。


DSC-RX100 箱の中身
カメラを乗せていたプラスチックトレーを外すとこんな感じに付属品が入っています。
左側には何も入っていませんでした。


DSC-RX100 取扱説明書
これは取扱説明書が入った小パッケージ。
無造作に取説が入っているよりもばらけずに嬉しい。


DSC-RX100 付属品一覧

付属品の中身はこちらの5点。
必要最低限って感じです。


DSC-RX100 付属ACアダプター

付属のACアダプター「AC-UD11」です。
コンセントは回転式で収納に便利。
電圧は100~240Vで海外対応。出力は5V 1500mAhと一般的なUSB電源より多めです。
DSC-RX100のバッテリーはこのAC-UD11にmicroUSBケーブルを挿して本体内で行います。


DSC-RX100 付属バッテリー NP-BX1

バッテリーは新型の「NP-BX1」
メーカー希望小売価格は5,880円。

容量は1240mAhとサイズの割に大きめです。
サイバーショットでよく使われているNP-FG1は容量が960mAhなので1.3倍ほど長持ちしますね。
しかも外装サイズも小さいので新型に切り替えて正解かもしれません。


DSC-RX100 microUSBケーブル
付属のmicroUSBケーブル。至って普通です。
無くしてもその辺の汎用ケーブルで済むのは本当に有り難い。


DSC-RX100 ショルダーストラップアダプター
見慣れぬこのパーツは「ショルダーストラップアダプター」です。
DSC-RX100は左右にストラップを通して首からぶら下げられる仕様なのでこういったパーツが付いてきます。
私は片出しストラップが好きなので使いませんが、人によっては重宝しますね。


DSC-RX100 バッテリー室
バッテリー、カード挿入部はこんな感じ。




DSC-RX100 初期設定(エリア設定)

早速初期設定にとりかかります。
十字キーを上下に操作してOKを選択。


DSC-RX100 初期設定(エリア設定2)

エリアは初期状態で日本が選択されているので決定キーを押して次に。


DSC-RX100 初期設定(日時設定)

日時設定です。
左右で選択、上下で調整です。ダイヤルキーを回すと選択が順番に変わっていきます。
ここはダイヤルキーで日時調整だったら良かったんだけどな。


DSC-RX100 起動初期画面

これで初期設定完了。
起動時点でバッテリーは約半分ほど残量がありました。
123万画素もある3.0型液晶はとても高精細でピントまでクッキリと分かります。
さらに白画素を追加して消費電力を下げながらも輝度を向上させたWhiteMagicを採用している
お陰で大変明るく見やすいモニターになっています。


DSC-RX100 設定画面(静止画撮影メニュー1)

静止画撮影メニューです。
画像サイズや縦横比、画質調整などができます。
画質はJPEGの他にもRAWが設定可能なのでサイバーショットと言うよりはNEXシリーズの仕様に近い。


DSC-RX100 設定画面(静止画撮影メニュー2)

静止画撮影メニュー2
「オートポートレートフレーミング」設定は人物の表情を検出したシーンから自動的に印象的な感じにトリミングした画像を生成してくれる機能です。
最近のαシリーズにも搭載されています。
何枚か試してみると顔が切れたりすることもあり完璧とまでは行きませんが、引き気味で撮影した写真からポートレート風の写真ができるので、後からカットする際の参考になったりします。
結構面白い機能なのでオートのままにしてあります。


DSC-RX100 設定画面(静止画撮影メニュー3)

静止画撮影メニュー3
「DRO/オートHDR」が良い感じですね。

DRO(Dレンジオプティマイザー)は1枚の画像から被写体を検出し、明暗差が大きい場合に暗部の階調を持ち上げることで明るさやコントラストを調整する機能。
1枚の画像から画質補正するので動いている被写体でも有効。
代わりにノイズが目立ちやすくなり若干画質の低下を招く場合もあります。

個人的に画像が白っぽくなる感じがするので基本オフで使っています。
ただ、上手いことはまることもあるので状況に寄ってはLv.2辺りまで使っています。


オートHDR(オートハイダイナミックレンジ)は露出差オートとも言い、露出の異なる3枚のブランケット撮影を行い合成することでよりダイナミックレンジの広い画像を生成する機能です。
適正露出とマイナス露出、プラス露出の3枚の画像を組み合わせることでハイライトからシャドーまでディティールが残る肉眼で見たかのような写真が撮れます。

以前一眼レフを使っていたときにHDR撮影にのめり込んだことがあるのですが、これがまた面倒でした。
EVブランケットで3連射するのですが、この際三脚を使わないと手ブレを起こしてしまい合成する際にズレが生じるためうまくいかず、しかもパソコンで処理なのでそのうち面倒になってやらなくなっていきました(笑)

DSC-RX100ではカメラ内で自動合成してくれる上に、手持ちであってもズレが少ないのでかなり「使える」機能となっています。
室内撮影で窓の近くなど強い光源があり白飛びしやすいシーンなど使える場面は意外と多く、予想以上に効果的でかなりお気に入りの機能です。

注意点としてP、A、S、Mモードしか有効になりません。
またRAW+JPEGとRAW記録モードでも使えないのでRAW撮影したいときは要注意。
それと3枚合成して撮影するので動き物があるとズレが目立つので被写体は必然的に風景や小物撮影になります。


DSC-RX100 設定画面(静止画撮影メニュー4)

静止画撮影メニュー4
「全画素超解像ズーム」は通常のデジタルズームと違い、「写真を構成しているすべての画素を解析し、写真の解像度を向上させる全画素超解像技術」を利用したズームだそうです。
オンにすると画像サイズに応じた倍率までデジタルズームが有効になります。
最初は画質劣化の無い倍率まで「スマートズーム」を行い、それを超えると初めて「全画素超解像ズーム」が有効となります。

詳しく検証していませんが、現時点では「オフ」にしています。
というのも光学ズームから全画素超解像ズームに切り替わるときに一時停止してくれません。
個人的にデジタルズームは最終手段だと思っているので必要に迫られるまでは使わないかも。


DSC-RX100 設定画面(静止画撮影メニュー5)

静止画撮影メニュー5
「MRモード」の登録がこのメニューから行えます。
今のところお世話になることはないかも?


DSC-RX100 設定画面(動画撮影メニュー)

動画撮影メニューです。
記録方式にAVCHDの60フレーム・プログレッシブ(PSモード)を選択できます。
SDHCカードの残量が溶けるように無くなる恐ろしいモードです(笑)
1分で約200MBも消費するので、29分で約6GB・・・凄まじい。
16GBのSDHCカードで約1時間15分ほど撮影できるようです。

また録画時間は1ファイルに付き29分までの制限があります(技術的な制約ではなく、輸出の際にEUで「ビデオカメラ」区分になってしまうための自主制限)
MP4ファイルでは2GBまでの容量制限もありますので、長めに撮影したい人はAVCHDモードで撮影すると良いでしょう。


DSC-RX100 設定画面(カスタムメニュー1)

カスタムメニュー1です。
「ピーキングレベル」機能が付いていますね。
MFやDMFモードで小物撮影する際にピント合わせがしやすいので便利な機能です。


DSC-RX100 設定画面(カスタムメニュー2)

「コントロールリング」の機能割り当てができます。
ただ、DMFやMFにしているとコントロールリングの機能が優先的にフォーカスに割り当てされてしまいます。
それにモードによっては設定した機能と背面のコマンドダイヤルの機能が被ったりすることもあって、あんまり役に立たない気がします・・・

この辺の操作系の煮詰め方が足りないなと思います。


DSC-RX100 設定画面(カスタムメニュー3)

カスタムメニュー2です。
「個人顔登録」で事前に登録しておけば、優先的にフォーカスを合わせに行ってくれるそうです。
まだ試していないので後日ゆっくりと触ってみようかと思います。


DSC-RX100 設定画面(再生メニュー1)

再生メニュー1です。
撮影した写真の選択削除などはこのメニューの「削除」から行えます。


DSC-RX100 設定画面(再生メニュー2)

再生メニュー2
「ピクチャーエフェクト」で水彩画調とイラスト調の2種類のエフェクトを付けられます。


DSC-RX100 設定画面(メモリーカードツールメニュー)

メモリーカードツールメニュー
「記録フォルダー選択」でその名の通り保存するフォルダーを変更できます。
例えば旅行用や仕事用など1つのSDカード内で切り替えできるので整理しやすいですね。


DSC-RX100 設定画面(時計設定メニュー)

時計設定メニュー
普段は触りません。


DSC-RX100 設定画面(セットアップメニュー1)

セットアップメニュー1です。
「メニュー呼び出し先」は初期状態では「先頭」になっています。
これを「前回位置」にすると毎回最初から選び直しせずに済むので、頻繁に設定を弄る人は最初に変更しておくと良いですよ。

「モニター明るさ」は「オート」の他に「マニュアル」と「屋外晴天」があります。
特に「屋外晴天」にすると眩しいくらいに明るく、屋外で大変見やすいです。
モニターの画質はソニーのデジカメはどれも優秀ですが、その中でも一番だと思いました。


DSC-RX100 設定画面(セットアップメニュー2)

セットアップメニュー2
「USB LUN設定」は本機をパソコンやAV機器とUSB接続したとき、パソコンなどに表示される記録メディアの表示方法を設定します。
通常は「マルチ」でメモリーカードと内蔵メモリー両方の画像を表示できます。パソコンと接続に選択します。
シングルだとメモリーカードが挿入されているときはメモリーカードの画像を、挿入されていないときは内蔵メモリーの画像を表示します。
パソコン以外の機器と接続したとき、両方の画像が表示されなかった場合に選ぶモードなので普段は利用しません。


DSC-RX100 設定画面(セットアップメニュー3)

セットアップメニュー3
「落下検出」は落下を検出したときに、レンズが収納されダメージを抑える機能。
試しにストラップ持って振り回して見たら検出してレンズを収納してくれました。
お世話にならないことを祈るばかりです。


DSC-RX100 ファームウェアバージョン

ファームウェアのバージョンは「Ver.1.00」でした。
今後ファームアップで機能追加・改善してくれると嬉しいのですが・・・ソニーなのでまず無いですね。
経験上、致命的な不具合が無い限りは「新製品」を出して終わらせるはずです。



次回は簡単に撮影レビューと長所と短所を挙げていこうと思っています。
撮影枚数がある程度溜まっていれば良いのですが。
[ 2013/02/05 00:04 ] DSC-RX100 | TB(0) | CM(0)

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