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ゼンハイザーHD650が欲しかったけど、決め手に欠ける。 

昨年からヘッドホン新調しようと片っ端から試聴していますが、未だに「これだ!」と心の底から思える機種が見つかっていません。


あえて書くとすればタイトルにもあるゼンハイザーのHD650が最有力候補なのですが
これがどうしてか、試聴すればするほど本当に購入して満足できるのか悩みます。

例えば↓


1.高インピーダンスで音量が取りにくい

HD650はインピーダンスが300オームもあり、一般的なヘッドホンより非常に高い数値。
お陰で例えばiPod touchで通常4割位で聞いている人なら8割近くまで音量を上げないと
十分な音圧が得られません。

ただ、音圧レベルが103dbと能率はそれなりに良いので爆音で聞きたい人でない限り
困らない程度には鳴ってくれます。

とはいえヘッドホンアンプ経由とポータブル機器直結では低音の鳴り方が少々異なり
やっぱり高級ヘッドホンらしく再生環境をそれなりに選ぶのかなと。
確かにスマホやiPodに挿しても「いい音」を出してくれますが、本気の音を楽しみたいのなら
きっちり再生環境を整えてあげる必要性を感じます。


2.低域の表現が独特。

HD650は「まったりとしてまとまった低域」が特徴だと思っています。
ただドスドス効いている訳じゃない、自然に“響く”感じで聴き疲れの無い低音。
楽曲によってはフラットにすら感じますが、実はしっかり鳴っているという
絶妙なバランスで音楽の骨格を支えています。
高域の再現や解像感も申し分なくまとまりが良い。

ただ、開放型の特性なのかもしれませんが妙に音が遠い。
音そのものは大変素晴らしいのですがまったりしすぎる時があります。

なんと書けばいいのかな?モコモコとしてボワついて聞こえる時があります。

良く聞けば高域はちゃんと仕事しているんですが、薄いカーテン越しに聞いているかのように
こもって聞こえる時があり、購入をためらわせる原因に。

で、どんなジャンルが苦手なのかと言うとこれがまた難しい。

ロックや打ち込みに弱いという評判もあるのですが、自分が試聴した感じでは
Perfumeの曲はノリが良く聞こえたので一概には言えないのです。

低域の特徴がキレやスピード感と表現できるタイトな低域よりも、量感や厚みのある
ウォームな低域なのでまったりしているのが原因なのかと。
一言で言うのなら「音に鮮やかさが弱い」と思います。

自分としてはなんだか音圧が足りない気がするのですよ。
ドンシャリな音源だと尚更その傾向が強い気がします。
音のアタック感を和らげて厚みに変換しているような感じがします。

ただ、全体としてまとめかたが本当に上手くて自分の理想とするバランスなのが憎い。
一部の音が出しゃばるような事が無くて低域中心なのにフラットな音色。
どんな音源も綺麗な音にしてしまうのです。

濃密で音楽的な良い音を鳴らしてくれるので好みの問題なのでしょうがこれが
メーカー公式にもある「完成度の高い音」そのものなのでしょう。



ヘッドホンの試聴をし始めて感じたのが、低域の出し方がどれひとつとして同じ物が存在しない事。
高域に関しては「サ行」がきちんと表現でき、痛い音にならなければ充分という考えです。
そういった点ではHD650は完璧にクリアしており、惹かれる要因なのかもしれません。

問題は3万強という価格に対して見合う性能を感じていない点なんです……
Beyerdynamic T1なんて試聴しなきゃ良かった……買えないよあんなの
[ 2013/02/16 00:44 ] ヘッドホン・イヤホン | TB(0) | CM(0)

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