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【ヘッドホン】 Fidelio X1のケーブルを交換した 【リケーブル】 

PHILIPS Fidelio X1




PHILIPSのフラッグシップヘッドホン「Fidelio X1」を先日購入しました。
音に関しては満足度高めですが、それ以外で些細な不満がいくつか。



□ 1つめはタッチノイズ(衣擦れ音)が目立つ事。

X1の純正ケーブルは強靱なケブラー繊維の被膜を採用しているので丈夫ですが、
代わりにタッチノイズが結構目立ちます。音楽を鳴らしていれば分かりませんが
曲間や映画などの静かなシーンで体を動かすとガサゴソ鳴って気になります。


□ 2つめはケーブルの長さ。

純正ケーブルは3mもあり、テレビなどホームオーディオ用に最適ですが
PCオーディオ、ポータブルに使うにはあまりに長すぎます。

Fidelio X1 ポータブル用には長すぎ

※例えばXperia Zで使うとこの有様である。もっとも外で使うことはまずあり得ないですが。


Fidelio X1 ケーブルクリップ

一応ケーブルクリップはついていますがグルグル巻くと見た目が悪い……
解説が無かったのでどう使うのが正しいのかよく分かっていません。



□ 3つめはプラグがステレオ標準プラグであること。

Fidelio X1 ステレオ標準プラグ

純正ケーブルはステレオ標準プラグ仕様。
金メッキプラグかつ梨地仕上げのアルミボディで質感は良い。

Fidelio X1 ステレオミニプラグ変換アダプター

金ぴかなローレット仕上げのミニプラグ変換アダプター
見た目の割に軽い。


ウォークマンやiPod、パソコン等のヘッドホン端子はステレオミニプラグです。
純正ケーブルはステレオ標準プラグで太いため、ミニプラグへ変換するアダプターが
付属しています。それなりの機器で使うなら標準プラグで問題ないけれど、自分が
主に使う機器は全てミニプラグなので変換アダプターが必須。

しかし変換アダプターを使うと重くなる上に、機器側からプラグが結構飛び出てしまうので
端子に負担がかかっていそうです。そしてなによりも邪魔。


他に側圧の強さなどもありますが、とりあえず今回は置いておいて主な不満はケーブルの
交換で解消できそうです。

Fidelio X1はケーブルが脱着できる仕様なので早速調達してきました。





求める要件は4つ。

1.タッチノイズが少なく(つまり滑らかな表面か軽減する加工)
2.長さが1~2mの範囲で
3.プラグが両端ステレオミニプラグであること。
4.そして取り回しが良いこと。


上記を満たすヘッドホン用ケーブルを探すとMDR-1Rシリーズ用が最初に見つかりました。
MDR-1RもFidelio X1と同じミニプラグをヘッドホン側端子に採用しています。
人気がある機種なのでリケーブルも盛んみたいです。

ただ安くても3000円もして、評判が良い物だと6000円を超えてくる。
正直ケーブルにそれほどお金を掛けたくないと言うのが本音。
たかが2~3mの長さで変化の値が聴覚の閾値を超えるのは難しいと思うからです。
あと高い物ほど物理法則を超えたナニカ。頑張ったけど理解できなかった

ビクターやオーディオテクニカでAV機器向けの物はあるけど、どれも線が太い。
自宅にソニーのミニプラグケーブル落ちていたので試しにつけてみたらゴツイ(笑)

Fidelio X1 ソニー製ステレオミニプラグケーブルを挿してみた

非常用としてはいざ知らず実用とはほど遠い使い勝手。
硬い素材なので取り回しが悪い。


ふと思ったのが、MDR-1Rの純正ケーブルなら元々ヘッドホン用なので使いやすいのではないか。
サポートに聞いてみたら部品として取り寄せ可能で値段も(比較的)手頃。

価格.comにMDR-1Rmk2の部品コード一覧があったので掲載しておきます。

http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000010149/SortID=17324119/

    種類             部品番号      価格
1.2m接続コード(ブラック)     1-969-812-11    1,691円
1.2m接続コード(ブラウン)     1-969-812-21    1,691円
3m接続コード(ブラック)      1-969-812-31    3,471円
3m接続コード(ブラウン)      1-969-812-41    3,471円
マイク/リモコン付き接続コード  1-969-813-11    2,284円


※尚、mk2用は線材がPCOCC-AからOFC導体へ切り替わっています。
※PCOCC-Aは古河電気工業が製造していた単結晶状高純度無酸素銅の商標です。
※PCOCC-Aは2013年12月に生産が完了しました。
※OFCは無酸素銅の略称です。一般的なオーディオ機器によく使われています。
※1R用のケーブルの方が数百円高めの設定でした。


MDR-1R/1RBT/1Rmk2/1RBTmk2の標準ケーブルは1.2mで少し短いという意見多数。
MDR-1Rmk2には3.0mのケーブルも付属する。当然今回は不要。
MDR-1RNCは1.5mが標準添付 ← 丁度良さそうな長さ。

あとは1RNC用と1RNCmk2のどちらにするかという事ですが、PCOCC-Aケーブルが
在庫限りで今後入手できないので“とりあえず”レア度が高そうな1RNC用の
ケーブルをメーカーに発注しました(どうせ自分の耳じゃ分からんだろうし)

MDR-1RNC 1.5m標準ケーブル(PCOCC-A導体)

部品名は「金メッキL型ステレオミニプラグ」
部品コードは「1-846-146-32」
価格は2310円(内税5%)でした。




MDR-1RNC 1.5m純正ケーブル

MDR-1RNCの純正1.5mケーブルです。
補修部品らしいビニール袋にラベル1枚だけの簡素な包装です。
ゴミが少なくて環境に優しいと思うべきでしょうか。


ヘッドホン側ミニプラグ

ヘッドホン側のミニプラグです。
シルバーの部分はプラスチック塗装と思っていたら実際は金属製でした。
こういった演出は嫌いじゃありません。


イヤホン側ミニプラグ

オーディオ機器側のミニプラグです。
L字型なので主にポータブル機器での利用が前提としているようです。
事前に確認してなかったのですが、今回の用途にはぴったりだったので結果オーライ。


セレーションコード

ケーブルには進行方向に縦溝が彫ってあります。
ソニーは「セレーションコード」と呼んでいるようです。
ようするに縦溝でギザギザな加工のことを言いたいらしい。

売り文句に「コード表面の細かい溝によりからみの原因である摩擦を低減」とあって
タッチノイズにも効果があればいいなと思って注文しました。


Fidelio X1 1RNCコード

ヘッドホン側がシルバーの金属製ということもあって違和感無く収まります。
X1純正より格好いいんじゃ無いだろうか。





□ タッチノイズはやや改善。

大幅に軽減という訳にはいきませんでしたが、X1純正と比べれば納得できる範囲に
タッチノイズが収まりました。これ以上減らすならケーブル自体が体に触れないよう
クリップなどで空中に浮かせないと無理ですね。


□ ケーブル長1.5mは丁度良い長さでした。

PCオーディオ用としてとらえた場合、1.5mは適切な長さですね。
足下にある自作DACから引っ張っても余裕があります。
ポータブル機器だと少し長いですが、3.0mケーブルに比べたらなんてこと無い。
セレーションコードで絡みにくいのもグッド。


□ ステレオミニプラグなのは良し。

ミニプラグなのでウォークマンやスマホなどポータブル機器に直結可能です。
L字型なのもポータブル機器で使う分には取り回ししやすく便利。
ただ、オーディオ機器で使う場合はケーブルの引く方向によってコネクタに
負担がかかりそうですね。
そのときはX1純正ケーブルに付け替えればいいだけの話ですが。


□ 音質は変わった?変わらない?プラシーボ?

X1の純正コードと比べて音質変わったかというと……


……困ったことに“何かが”変わった気がしてしまう。
どの音域が変わったとか曖昧で意識してもよく分からないくらいですが。

聞き比べした結果、あえて書くなら低音がわずかに増えた感じがする。
それも中域と極低音。X1の響き成分が極めて少量増強された気がする。
低音成分が多い曲でX1純正より“濃い”雰囲気になっているような気が……

あとPCOCC-Aは高域の特性が良いらしいが、このケーブルは高域が
微量に減衰しているような気がしないでもない。
低域アップで高域がへこんだように感じているのか。低域より違いが分からない。

ブラインドテストしたら分からないんじゃ無いかなぁ。
プラシーボまでは行かないけど、気にするような変化じゃないですね。
というよりも本当に変化しているのかすら疑わしいくらいですから。
「音が変わった」と騒ぐほどのものではないかなあ。できればプラシーボだと思いたい。

それとも上流側が高性能になれば変化を実感できるのでしょうか。
個人的には実感できない領域で楽しむ方が気楽だと思うんですけどね。


音の変化はともかく、単体で聴いている分には違いはまず認識できないので
しばらくはこのケーブルで音楽を楽しもうと思います。
[ 2014/03/28 01:48 ] ヘッドホン・イヤホン | TB(0) | CM(0)

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