TA2020-SP製作日記 -準備編2- 

前日に無駄なものを買わないと書いたのだが、早速やってしまった・・・・・
ついマルツで衝動買いをしてしまい、予算を4000円ほどオーバー。
まぁ、半田ごてや、オーディオ用半田などを買ったので実質2500円ほど。

無駄に買ったものは「高出力2WAYアンプ」というもの。
OSコンデンサを搭載したICアンプキットだ。
半田ごてのブランク解消にいいかな~なんて調子に乗って買ってしまった。
それが約2500円もしやがったのだ。

それで、まぁ・・・作ってみた。
半田の扱いは意外と手が覚えてくれていたのか予想よりもスムーズに出来た。

完成して、早速鳴らしてみたのは良かったのだが凄まじいノイズ。
慌てて取り外して、ショートや部品の付け間違いを確認したが原因が見当たらない。

そうして出てきた結論が一つ。
1500円で買ったACアダプターだ。
これがどうもノイズの原因の可能性が高い。
確かめるには他の電源を試せばよいのだが、我が家には無いので諦めた。
もっと良いものを購入した方が良かったと今更ながら後悔している。
予算も2000円程度しか残っていない。

明日、TA2020KIT-SPの振込みをする予定だったが急遽変更。
予算ギリギリの為に一時的に中止する方向だ。
やる気はあるのだが金が無いことには何も出来ない。

金欠癖を直す方法はないんだろうか・・・・・
[ 2005/09/11 22:27 ] デジタルアンプ | TB(0) | CM(1)

TA2020-SP製作日記 -準備編- 

いきなり「製作日記」となっているがまだ購入したわけではない。
1万近くかかるので金欠症の私にとっていきなり買うのは抵抗があるのだ。

そういうことでまずは買うものを先に書き出したい。
無駄に買うのは出来るだけ避けたいのだ。



□ TA2020KIT-SP
  通常版より高いが、一部がオーディオ用部品に変えられていてオススメとのこと。

□ 12V電源
  安いスイッチング電源がマルツにあればそれを使う予定。
  電源の知識が無いので店員の方に聞くことになるだろう。
  知人曰く、アンペア数が大きい方があとから有利だそうだ。(1A以上)
  製品自体は国内産であればどこでもいいらしい。
 

□ ボリューム
  意外と重要なパーツらしい。
  500円程度のものではダメだそうだ。音質がとても劣化するとのこと。
  10kΩ~20kΩ程度の2連ボリュームで、Aカーブというものを買えばいいらしい。
  Aカーブだと音量が小さいときに細かく操作できるとのこと。Bはダメ。

□ スイッチ類
  買うものとしてはトグルスイッチだろう。
  2Pを電源用に。3Pは入力切替に使える。
  プッシュスイッチを電源用に使いたいなと考えているがどうなんだろう。

□ RCA端子
  俗に言う「テレビについている入力端子」である。
  一個80円程度とお安い。複数購入してスイッチと組み合わせれば入力切り替え機が作れそうだ。

□ スピーカー端子
  これが無くては意味が無いのと同じ。
  その名の通りスピーカーを接続する端子だ。
  意外と売っているところが見つからない。マルツならあるだろうか。

□ つまみ
  ボリュームに取り付けるものだ。
  あった方がいいに決まっている。
  でかくてカッコいい物があれば最高だ。

□ ケース
  キットを納める箱だ。金属製がいいなと思っている。
  知り合いの家に旋盤があるらしいのだが、使えるか不明。
  最初はプラスチックでも問題ないだろう。
  いざとなったら100均で探すことも出来る。

□ 配線用コード
  よく考えれば我が家には配線用のコードが無い。
  電子工作など数年ぶりなので残してなかったのだ。

□ 電源用ジャック
  もしACアダプターを使うことになった場合は必要となる。
  規格に合わせたものを選ばないといけないが、面倒なので店員まかせの方向で行く。

□ パイロットランプ
  動かしたときに動作を示すあれである。
  今回は無視の方向で行く予定。



とりあえず思いつくものを書いてみた。
基盤以外はマルツで整えるつもりでいる。
明日は忙しくなりそうだ。

(ここまで書いておきながら本当に作るかはhamoしだい。気紛れ屋さんなのだ)
[ 2005/09/11 00:58 ] デジタルアンプ | TB(0) | CM(0)

最近欲しいもの。 

最近、アンプを作りたくてしょうがない。
昔、ネットで知り合った知人からTA2020KITというデジタルアンプキットを紹介してもらったからだ。
知人曰く「2~3万程度の真空管アンプと引けをとらないよ。むしろ勝つ」とまで言わしめた代物だ。
音質についてはあまり語れるほど知識があるわけではないが、デジタルアンプは硬い音になる傾向があると言われているそうだ。
だが、知人によると「想像以上にやわらかい感じがするよ」とのことだった。
「たまに聞いていないのに「糞」と決め付ける人がいるが
そういう人は一度聴いてみればいいんだ!」と何故か熱く語っていた。
毎度毎度面白い人だ。
実際にあったことはないが。

価格は標準キットのTA2020KITが4800円。
特別版のTA2020-SPが5800円となっている。
ただし、送料と消費税がかかる為、大体6000~7000円程度になる。

TA2020KITはアンプ基盤と部品のみ提供される。
電源や、スピーカー端子、ボリュームなどは一切付属されていない。
各自用意することになるということだ。
4000円程度かかるらしい。

あまり、電子回路の知識が無いため、知人に頼ることになりそうだ。

知人に予算は最大で1万程度。それ以上は少々厳しい。
そう伝えたら笑いながら「余裕で予算内に収まるよ」と言ってくれた。
非常に心強い。
また、困ったときは「2chのスレを探してみるといいよ」とも言っていた。
彼もそこで学んだそうだ。
探してみると確かに数個見つかった。かなり専門的なことを話し合っているようだ。
中身には付いていけないのだが、善良な雰囲気だったのでこれならば気軽に質問できるだろうと感じた。
知人にばかり頼るもの悪いのでたまに質問するのも良いだろう。

まずはパーツを集めることから始めようと思う。
とりあえずはマルツ電波が近いので、店員の方に部品のことを聞いてみようと思う。
まずは知識を蓄えてから始めても悪くは無いだろう。
いきなり作るのも良いが、出来るならばいいものを作りたい。
[ 2005/09/11 00:23 ] デジタルアンプ | TB(0) | CM(0)